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Theatre Project Si 公式Blog
関根勝による<狂言×オペラ×シェイクスピア>演劇プロジェクトTheatre Project Si
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チラシ展開中 !!
東京はだいぶ暖かくなってきました。って、気づいたら4月ももうすぐ終わりですもんね。

フライヤー_表あか フライヤー_表くろ_ フライヤー_裏.jpg

今公演は、特別に2種類のフライヤー(←チラシのカッコつけた言い方です。)で展開しています。
(上の画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。どうぞご覧ください!)

団体の旗揚げ一発目ですから、雰囲気の違うフライヤーを2つ出して、皆様の反応を見てみたかった、
というのと、
・・・・あとは、どちらか1つに決められなかった、っていうのもあるでしょうかね(笑)
(経緯としては、、イメージビジュアルとして先に暗闇に浮かぶ忠亮さんの方を作ったのですが
 それが案外好評を頂き、これもフライヤーにしてしまおうということになったのです。)

これまでの関根のプロジェクトの公演のフライヤーも、私、石川が
製作させていただいていたのですが、
いままでは会社員だったというのもあり、作るところまではやって、
その先は、ノータッチでやってきてしまっていました。
でも今回からは、このプロジェクトにもっと専念できるようになりましたので、
もうちょっと、その先の、作ったものをお客様に届ける、という部分のお手伝いをしなければ、
と、思い、(関根と共に)主な劇場を回って、
ほんと少しづつですが、置きチラシをさせていただいています。
どうしても東京に限られてしまうのですが、
紀伊國屋ホールなどのメジャーな劇場から、いわゆる小劇場まで、いろいろ回って、
まずは、なるべくいろいろな人の目に触れて頂ければなぁ、と。

先日、とある劇場にお邪魔したところ、ちょうどタテコミ中で、
ナグリ(カナヅチのことです)を持った大道具さんたちが忙しそうに働いていらしたり、
別の劇場では、制作さん達が受付の準備をしていたり、
なにかが始まる前の「芝居小屋」という雰囲気につい、ワクワクしてしまいます。

劇場におじゃますると、だいたいスタッフの方が「おつかれさまです」と、
挨拶して下さるのですが、これも芝居の世界特有の雰囲気があって、
自分も同志として見られている感じがなかなかにうれしいもんです。
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ポスター撮影の舞台裏!
本日、4月14日からチケットの予約を開始させて頂きました!
早速お申し込みを頂いております。お早めのご予約をおススメします!

★インターネットでのお申し込みはこちら!→http://projectsi.cart.fc2.com/

※     ※     ※     ※     ※     ※        

さてさて今日は、
皆様にご覧頂いている今回の『ハムレット』チラシの写真撮影・舞台裏をご紹介したいと思います!

koshigaya_1

季節は冬に入ったころ、昨年の11月某日、場所は埼玉県の越谷にある屋外能楽堂“こしがや能楽堂”で撮影は行われました。
主人公ハムレット役の大蔵流狂言師・善竹忠亮さんと、ヒロインのオフィーリア役の二期会のソプラノ歌手・土田聡子さん、関根教授が、夜空の下、一同に会しました。
主役2人の簡単な台本(初)読み合わせを兼ねて、能舞台での撮影です。

koshigaya_2

関根教授が簡単に立ち位置を指示し、通しでセリフをしゃべって、まずは舞台の雰囲気をつかんでもらいます。

今回が能楽堂初舞台の、オペラ歌手・土田さん。初めての能舞台での稽古の上に、着慣れない着物もつけての撮影だったので、だいぶ緊張なさっていたそう。でも実は、この撮影兼初稽古に際して、一度こっそり能楽堂の下見までなさっていた、とのことで、今回の公演にかける意気込みは人一倍!!

koshigaya_3

こちらは、一通り場面を再現しながらの撮影・・・・・・の合間の一こま。この写真はカメラ目線でお二人ともこんな感じでですが(笑)・・・・完成品は、チラシをご覧ください。

この能舞台(屋外なので、結構寒かったです)での撮影の後、
借りてあった控え室で追加の撮影。
(暗闇に浮かぶ侍のバージョンはそこで撮影しています。撮影した詳細は秘密・・・。)
実はそこで、オフィーリアに関しても、試行錯誤を重ねていろいろな写真を撮ったのですが、チラシ紙面の都合で、結局お蔵入りに・・・。
当日発売するパンフレットの方に載せる予定ですので、そちらをお楽しみに!!

※このチラシの衣装は実は仮衣装で、本番ではオリジナル衣装が作製される予定です。こちらも乞うご期待です
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DATE: 2008/04/03(木)   CATEGORY: 関根より
主宰・関根勝 近況報告 その1
1月末から3月末までOxfordに出張し、Keble Collegeの O’Reiley Theatre で『恋の骨折り』を3月4-6日にわたり3回上演しました。その後、ローマに行って6月公演予定の『ハムレット』に旅芸人として出演するルーカ・モレッティとフランチェスコ・デ・ドミニチスの稽古を済ませ、さらにOxfordに戻り、もう一人の旅芸人パミーナ・ボウの稽古を済ませて、帰国しました。

帰国早々、次回の公演『リア王』の出演依頼・説明のために名古屋に行き、和泉流の井上菊次郎さん、佐藤融さんと会ってきました。準備台本をお渡しし、役柄の説明をし、稽古日程の調整をしてきました。佐藤融さんは『リア王』の中の悪役Edmundの大役に、「できるのかな?」とはおっしゃっていましたが、闘志を燃やしておられました。菊次郎さんの円熟した演技と、融さんの知的な演技が大いに期待できます。

6月公演の『ハムレット』の方は、出演者全員との一度の打ち合わせは済んでいまして、これより本格的な稽古に入ります。3日にはアリアの作曲家石川潤一さんとソプラノのオペラ歌手・土田聡子さんと打ち合わせをします。4日には、大阪の千里で大蔵流狂言方の善竹忠重さん、忠亮さん親子と二回目の稽古を行います。忠亮さんは『ハムレット』の主役で、イケメンの実力派の若手狂言師です。立ち姿が涼しく、美しい好青年であり、将来が楽しみな役者。苦悩する若きプリンスを上演するにいたるまで、忠亮君とは凌ぎを削りながらの稽古になるでしょう。 楽しみです。

忠重さんはこれまで古典狂言一本でやってこられた方です。6月公演予定の『ハムレット』では母親役のガートルードを演じますが、新劇と狂言の中間的な演技を要求するので、かなり躊躇われるのではないかと危惧するところです。

今回の『ハムレット』公演では舞台上での東西文化の融合を狙っていきます。西洋の古典文化の粋を極めたオペラを狂言に入れることで、どのような変化が舞台に起こるか? 音楽が狂言に持ち込まれたということになり、その表現は狂言の域を超え、自由となり、無限の可能性を引き出してくれると確信しています。オペラの音楽性が狂言に加えられることで、6月の『ハムレット』は、これまでの単一の演劇ジャンルでは見られなかったような、深い悲しみの中に、感動を伴う、豊かな舞台にしたいと思っています。

何もない空間に悲劇を創造することの楽しさは無限大。当然、自己の葛藤・役者との葛藤・プロデューサーとの葛藤などなどいろいろな葛藤が待ち構えています。しかし苦しみを乗り越えて、舞台を作ることには底知れぬ快感がある。この快感を皆様と共有したい。
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